整形はやると楽しいんです!

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内科医にこそ一度は経験して欲しい

整形外科は誰もが経験するcommonな疾病を一番多く診られる科だと思います。例えば、もし無医村に行ったときに、私は内科医だから小児科医だから、骨折、脱臼(肘内障)、傷口の処理、打ち身、捻挫はできませんでは通用しない。難しい手技は整形外科に進んで専門医になってやればいいことですが、どの科に行っても打ち身や捻挫ぐらいは処置できないと困ります。そういうジェネラリストを育てるという意味で、内科や内科で在宅医を目指す人にも、一度は整形外科を経験して欲しいですね。これからは高齢者が増えて骨粗しょう症性骨折なども多くなるでしょうし、整形外科の知識と経験は将来絶対に生きてくると思います。

臨床から研究まで幅広く対応できる

もちろん整形を専門にやりたいという研修医にとってはまずここでcommonな疾病を経験できますし、多摩病院は大学と連携していますから、大学で珍しい症例が来ているけど手術を見たい人はいる?といって行きたければ行くこともできる。アカデミックなことをやりたい人は、研修医から論文書いて学会等で発表することも可能です。逆に研究はいいから臨床だけをやりたいという子にはどんどん働いてもらいます。


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元気でガッツのある子に来てほしい

整形外科の先生は他大学出身の先生も多く、バラエティに富んでいて個性的です。共通して言えるのは、チームとして仲が良く、みんな面倒見がいいということ。整形外科に向いているのは元気でガッツのある子ですね。というのも、整形外科はすぐに手術をしなければならない患者さんも多いので、救急で来て終わるのが夜中の2時3時になることも少なくない。だから夜遅くても大丈夫っていう子のほうが向いているかもしれません。でも終わった後にみんなで食べるラーメンはうまいですよ。そういう達成感を味わえるのも整形外科ならではです。将来、整形外科を目指さなくても一度は経験して欲しいと思いますね。