総合診療後期臨床研修に関して

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2018年度から開始予定の新専門医制度の中で、地域を診る専門医といわれる「総合診療専門医」、聖マリアンナ医科大学ではこの多摩病院が中心となり、総合診療専門医のプログラムが作成されました。

当院ではその前進となる、日本プライマリ・ケア連合学会(以下PC学会)の家庭医療専門医プログラムが既に稼働しており、これまでに10名の家庭医療専門医を輩出しております。(2017年度の新専門医制度は延期となったため、2016年8月13日現在ではPC学会の家庭医療専門医プログラムver2を稼働中です)

プログラムの核となる総合診療内科には家庭医療専医が3名、後期研修医(以下専攻医)が3名所属しております。また、主たる研修の場である多摩病院の内科は、総合診療内科、呼吸器、代謝内分泌、腎臓、神経、消化器肝臓内科がチームを組み多摩内科という名称でスタッフ医師約15名が連携をとり、患者70-80名を担当しております。


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その中で専攻医は、各チームをローテートしてあらゆる疾患を家庭医の目線のみならず、専門医からも学ぶことができます。
その他に、3ヶ月間の小児科、続いて3ヶ月間の救急災害医療センター、最後に指導医のいる診療所において6ヶ月間の実地研修を行います。小児科は家庭医療専門医プログラム修了後のフェローシップの制度を新たに設け、すでに3名が研修を受けております。

社会情勢の変化によって医師に対するニーズも時代と共に変わっております。揺りかごから墓場まで全年齢を対象にかつ地域全体を診ることができる包括的な医療が求められています。そんな時代の要請に合わせて、ますます家庭医の役割は重要になります。
当院での家庭医療専門医研修に興味のある方、ご連絡をお待ちしております!